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点字プリンタの研究

1945年に米国で最初のコンピュータENIACが開発されて以来、コンピュータは主に軍事用に用いられ、発展してきました。1950年代後半になると、コンピュータを事務用に用いるための研究も徐々に進み、事務用開発言語COBOLなども登場してきます。
このような歴史的流れの中で、コンピュータを用いて点字を打ち出そうという試みも始まります。
1957年(昭和32年)、東京教育大学(現筑波大学)教育学部特殊教育学科は、日本電信電話公社(現NTT)武蔵野研究所の協力を得て、紙テープによる最初の点字プリンタを試作しています。また、同じような研究が1960年頃米国で行われています。
1969年、米国フロリダ州でジョン・ガンター、ラリー・エリア、ガイ・カーボノーの大学生3人が、目の見えないクラスメイトに対して何とか点字の資料を提供しようと考え、共同で紙テープ式点字プリンタを開発しました。この仲良しグループが1970年代初頭に起こした会社がトライフォーメイション・システムズであり、世界最初の点字プリンタ・メーカーとなったのです。
この会社は、1980年代に入って、イネーブリング・テクノロジーズ・カンパニーと名前を変え、「ロメオ」、「ジュリエット」、「ET」などの優れた点字プリンタを21世紀に入っても世界中に流通させています。

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2005年11月19日 14:53に投稿されたエントリーのページです。

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