Thu
Feb 21
2008
自立から相互依存へ
スティーブンR.コビー博士の著書「七つの習慣」の中に、
人は依存から自立、自立から相互依存へと成長していくと書かれている。
私は、これを読んだとき、非常に感銘を覚えた。
というのは、私はこれまで自立に向かって必死で頑張ってきた感があるが、
何か腑に落ちない思いだったからだ。
自立こそ大切なものと考えていたが、
自立の先がさらにあることに感銘を受けたのだ。
そして、この感銘は、高校生の頃にラジオ番組の
「心のともしび」で聞いた言葉を思い出させてくれた。
多くの親は「人に迷惑をかけないように」と子供を教育するが、
「私達はお互いに迷惑を掛け合いながら生きている」
「迷惑をかけないこと」よりも、
「他人の迷惑を許容していける人になりたい」こんな内容だったと思う。
相互依存の状態は、自立した者同士で成り立つ関係である。
片方が一方的に依存する存在なら、「相互依存」にはならないからだ。
私は、目が見えないために、常に人の手を
借りずにどこまでできるかということに意識を集注してきた。
それが「自立」だと思い込んできたからだ。
しかし、会社経営者になった今、この「一方的自立」のマインドは
むしろ大きなマイナスだということに気付いた。
社長一人では何もできない。
社長は社員に動いてもらい、取引先に利害関係を梃子に
手伝ってもらってはじめて事業を成功させることができる。
今私は、「相互依存」の門をくぐろうとしている。
50歳にして人生が大きく展開する予感で、
非常にわくわくして毎日を送っている。
「7つの習慣―成功には原則があった!」
http://tinyurl.com/29pxda
望月優
by amedia at 17:13