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春うらら
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「朗定」へのご来場ありがとうございました!

 数週前にお知らせした朗読会「朗定(ろうてい)」ですが、
4月8日、無事終了しました。
 多くの方にご来場いただきまして、楽しんでいただけたようです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!!

 で、それに関してもう一つご報告があります。
前回ご案内したときに、私自身の悩みとして、
「ただ読むだけでも見える人と見えない私では動きに差が出てしまうのに、
演出家が理解してくれない。」という情けない愚痴をこぼしました。
でも、その中でちらっと書いたように、
この想いは本当に「さりげなーく」しか伝えていなかったようだったのです。
 あの後、再度、「さりげなく」ではなく、「想いの全てを」伝えると、
とてもよく理解してくれました。
しかも、動かなくても、話芸できっちり伝えることの楽しさも感じてもらえたようで、
私は何の憂いもストレスも無く、思い切り稽古に打ち込むことができました。
 当日いただいたアンケートにも、朗読を聞くことが初めてだという人の感想として、
「とても面白かった」などという物があって、ほっとした次第です。

 以前、私はこのコラムで、「言葉できっちり伝え合うことが、障害の有無に関わらず、
いろいろな人間関係において、とても大切なことなのだ」と
いうようなことを書いた憶えがあります。
そんなことを書いた私なのに、実践できていなかったことが、
今回の稽古中の憂いにつながってしまったというわけですね。
 やはり、自分の中で悶々としていることがあったら、
相手にきちんと伝える努力はすべきなのだと、改めて感じた次第です。

 ところで、今回の朗読会は、入場料千円の会でしたが、せっかくの機会だったので、
能登地震被災地への義援金を募集しました。
 小さな会場で行なった朗定にご来場いただいた方は全部で58名でしたが、
募金はなんとやく五千円ほど集まりました。
出演者からの募金も合わせて九千円弱になりました。改めて皆さんの暖かさを感じました。
 この義援金は、杉並区のボランティアセンターの方のご案内で、
しかるべきルートを通じて被災地にお送りする予定です。

 以上、「朗定」のご報告でした。
 なお、次回の「演劇結社ばっかりばっかり」の公演は、11月16~18日まで、
丸の内線南阿佐ヶ谷近くの「アートシアターかもめ座」にて「だからこそ愛」という芝居をやります。
 以下のHPで、随時情報を掲載していきますので、宜しかったらぜひご来場くださいませ。

http://www.bakkaribakkari.com/

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(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

by amedia  at 18:10