地域生活と歩行訓練
私は、盲学校に通っていたころから歩行訓練を受けてきた。
最初に、受けた歩行訓練は、小学部1年生の時に、
白い杖を初めてもつということが始まりだとおもう。
その当時、私が、庭に落ちていた竹の細い棒を杖の代わりにして遊んでいたら、
早速、私の母が、担任の先生に手紙をかいた。
すると養護の先生が、子供の背丈にあう、白い杖をつくってくださった。
私は、早い時期に、見えなかったたら、
白い杖を持つものだということを覚えておいて良かったとおもう。
それから、養護訓練の時間に、白い杖の役割とか、
どのような、働きをするかなど基本的なことを覚えていった。
地域で生活をするということで、歩行訓練を受けるきっかけができる。
それは、2005年に新しい家に引っ越したために、家の周りや、
家の近くの郵便局までいくことができればいいなとおもったので、
横浜市の民間の施設の人にお願いしていま、歩行訓練を受けている。
今、受けている訓練では、短い距離を確実に歩くことができるようにするということで、
家の前の道路の端から端までいくということから始まり、
郵便局の前のバス停の道路の端までいくというところまで進んだ。
私は、今まで、歩行訓練を何度も受けてきたが、私の経験を書くと、
必要になったら何時でも、歩行訓練を受けて欲しいと思う。
それから、リハビリに携わる皆さんも、
短い期間の歩行訓練の必要を満たすことができるような体制を整えて欲しい。
私の、受けている訓練では、お菓子の箱を使って、道路の形を覚えるということをする。
そのお菓子のはこは、たて3cm、 横が6cmぐらいの小さなはこなのだけれども、とても判り易い。
そんな、お菓子のはこがあったら、使ってみるのも良いと思う。
さて、その箱の中身は、どのようなお菓子なのか。おそらく、ガムか、なにかだと思うが、
もし、お菓子の売り場でそのような箱をみつけた人は、すみませんけど、銘柄を教えてくださいね。
私は、歩くということについては、あまり神経質ではなくて、
短い距離で、もっとも必要な所だけを覚えて、後は、ガイドヘルパーの人に、頼んで、
外出を介助してもらえば良いと思っている。
これからは、地域での生活が、重要になるとおもうので、うまく。リハビリ施設を活用するのが良いと思う。
蒔田 麻耶様より