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春うらら
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夢を語ってみましょうか。

 新年、あけましておめでとうございます。
今年も、日々感じたこと、有益と思われる情報など、
いろいろ書き綴っていきたいと思いますので、
どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

 まずは、年頭ですので、少し「夢」を語ってみたいと思います。
もちろん、私個人としては、
「新しい脚本で、役者としてのグレードアップを図りたい」などという夢は
ありますが、これは私自身の努力や工夫で、
ある程度実現していけるであろうことです。
 ここで語りたいのは、自主努力では解決できなそうなことがらです。

 それは、電子辞書のことです。
昨年末、同居人が電子辞書を手に入れました。これがすごい優れものなのです。
両手のひらにポンと載ってしまうような小型軽量のシャープ製のこの機器には、
100冊余りの辞書が入っているのです。
これでお値段は2万円代前半というのですから、なんとお得な物なのでしょうか。
 中心となるのは、「スーパー大字林3.0」で、
なぜこの機種にしたかというと、
日本語のアクセント表示が付いている機種がこれだけだったからです。
 でも、手にしてみれば、さらにいろいろと楽しく便利な機能が
搭載されていることが分かりました。
 クラシックの名曲のタイトルや作曲家の名前を引くと、
なんとその曲が小さなスピーカーから流れだすのです。
また、鳥や虫の声などを聴くこともできます。
7カ国の旅行会話の辞書からも声が流れ、自分に代わって話してくれます。
 その他、お料理などの生活情報や医療・健康に関する様々な情報、
能力開発系の書籍、インターネット用語の解説、類語辞典など、
何日読んでても楽しめそうな知識の宝庫なのです。
 これを、絶対自力で扱うことのできない私は、同居人にうるさく付きまとい、
あれ引け、それ引け、やれ引けと騒いでは楽しませてもらっているのです。
 もちろん、TV番組を観ながら、分からないことがあるとすぐに
この機器に手を伸ばし、疑問をその場で解決できるのもとても嬉しいことです。
 
 そこでふと思いました。これが自力で扱えるようになったら、
どんなに便利だろうと。
 確かにインターネットの普及によって、辞書検索も容易にはなったけれど、
この手軽さには及ぶべくもありません。
 そうです。私の夢の一つは、こういった機器に音声ガイドと読み上げ機能が
付かないだろうかということなのです。
 私ですらそう感じるのですから、向学心溢れる盲学生が、
この種の機器を自力で使えるようになったら、
どれほど助かることかと思います。
国からの開発援助や、購入費補助などで、それが実現できたら、
どんなに素敵かと夢見てしまった私なのでした。


ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン


(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)



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