[スポンサードリンク]
春うらら
トップページ » コラム » 朗読会やります!

朗読会やります!

 昨年12月に、初めて一般の劇団のメンバーとして舞台に立った私ですが、
今度は同じ劇団のメンバーと共に、小さな朗読会を行なうことになりました。
 せっかくなので、読者の皆さんにもお知らせしようと思います。
今、がんばって稽古中なのですが、
ちょっと精神的なプレッシャーにめげそうな今日この頃です。
その理由については詳細な情報を載せた後に少し書かせてください。
 まずは、チラシより。

演劇結社 ばっかりばっかり           
朗読会朗 定~ROU-TEI~
ご飯があって味噌汁があってお新香があってそこにつけるおかずが変わっていく。
 それが定食
ばっかりばっかりの朗読会はそんな定食スタイル。
A・B・Cと回毎に一部演目が変化いたします
(ただしメニューは『料理長のおまかせ』にさせていただきます。)

出演食材
推数奇 耐詩
石津 正幸
肱岡 拓朗(ハイパーボイスマネージメンツ)
高橋 知宏
坂巻 寛治
美月 めぐみ
大野 陽子


とき
四月八日
A定食 十三時
B定食 十五時三十分
C定食 十八時
※開場は各三十分前開始
完全予約制各回定員三十名様
価格:各一人前千円(税込)

ところ
NPO法人スクール・アドバイス・ネットワーク特設会場
JR荻窪駅・徒歩七分
住所:杉並区上荻一の二十四の二十一 協立第51 ビル3F  (自然食品店「ころ」の三階)
※地下一階はライブハウスになっています。そちらとお間違えの無い様ご注意下さい。

予約・お問い合わせ
メールアドレス      mail@bakkaribakkari.com 
ホームページアドレス   http://www.bakkaribakkari.com/   

 以上が詳細でした。
 で、めげそうな原因はというと、これが、演出上のことなのです。
 私の所属しているもう一つの朗読劇団の方は、
視覚障害者が演じることが当たり前になっている劇団です。
こちらでは、最初に視覚障害者ありきだったため、
自然に動ける晴眼者と動きをつけられてもそれ自体が負担になってしまう視覚障害者が
同じ舞台上で演じる場合、多少の表情の変化以外はみな正面を向き、
動けない側に合わせて、ほとんど動きを入れない演出にしてくれていました。
 そのため、私は、「舞台上で動く普通の芝居は晴眼者と同じに動けない以上視覚
障害者は視覚障害者の役しかできないけれど、朗読劇ならどんな役でもやれるのだ。」
という信念を持ってしまっていたのです。
 ところが、今回の朗読会の稽古に入ってみて、それがとても甘い考えだったことに
気づかされてしまいました。
 私は、この劇団では、たった一人の視覚障害者、すごいマイノリティな立場だったわけです。
私の気持ちはさりげなく伝えていたつもりでしたが、演出の方針は変わらず、
これはもう諦めるしかないという感じになりました。
 どんどん動くメンバー達の中で、動けなかったり表情のコントロールすら他の人以上に
意識していないといけない私が、どんなコントラストで映るのかと思うと、
かなりめげそうになるのです。
 でも、自分で決めた道だから、なんとか頑張っていこうと思っています。
動けないなら、やはり話芸で勝負するしかありません。
 そんなことも含めて、皆さんにはぜひ、観に、聞きにいらしていただけたらと思います。
 ご予約お待ちしています。


ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン


(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

by amedia  at 16:00