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春うらら
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点字と墨字

視覚障害者の世界では、点字に対して、一般の人たちが読む文字を墨字という。
どうして、墨字というのかについては、昔、Ink printというものを日本語にしようとしたときに、
墨字が良いだろうということで、墨字という説もある。 盲学校では、この墨字を使う生徒がいた。
墨字を使うことができる生徒は、弱視の生徒で、教科書に顔を近づけて、細かい文字を読む生徒が何人かいた。
その当時、私が通っていた、学校では、弱視の生徒と全盲の生徒がクラスわけされていた。
担任の先生も、例えば4人の弱視の生徒を一人の先生が担任していたり、
また7人から8人ぐらいの、全盲の生徒を一人の先生が担当するということがあった。
父母への連絡は、学校から墨字のプリントが配布される。
私のいた盲学校では連絡ちょうというものがあり、それに、配布されて来るプリントをはさんで家に持ち帰っていた。
父母への連絡のこうもくといえば、PTAの会合のお知らせとか、
先生の家庭訪問のお知らせとかうんどうかいや父参観日のお知らせなどだった。
全盲の生徒は、国語の時間に点字を勉強したが、今でも、生活の中で、点字を使用する時は、点字を使用している。
例えば、読書をする時や電話番号やメールアドレスをメモしたりなどする時は点字を使用する。
なぜかというと点字は、物事を正確に記憶しておきたいときに使用する。
例えば、電話番号やメールアドレスなどは特に、正確に記憶していないといけないものだ。
やはり、読書も耳読書といわれている現代に生活していても、点字での読書のほうが良いことがある。
もしも、私が、点字の読み書きができなかったとしたら、次のような不便なことが生じてくるとおもう。
1. 読書ができない。2.駅などにいっても、点字の表示が読めないために、キップを買ったり、
料金などを確認したりなどができない。3. 情報を正確に、受け取ることや、記憶することができないために、
電話番号やメールアドレスなどを間違って記憶してしまい、相手に、迷惑をかけてしまう。
これらのことを考えてみると、点字を覚えていて良かったとおもう。
蒔田 麻耶様より

by amedia  at 15:29