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春うらら
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芸術の秋、そして冬へ向けて

 私の所属している朗読激のグループ、こうばこの会の秋の公演が、10月21日
に、中央線武蔵境駅近くの「武蔵野スイングホール」で行なわれます。
 このグループは、10数年前から活動しているグループで、資格障害者の表現力
としての話芸技術を向上させると共に、日ごろ、何かと「してもらう」立場になり
がちな自分達にも、社会貢献することができればと言う想いで、朗読激、(会の中
では、「トークパフォーマンス」と言っています)の公演を重ねて、きました。ま
た、9年くらい前からは、資格障害者だけが舞台に乗るのではなく、視力の有無に
関わらず、裏方に向く人、表舞台に向く人がいるのだから、共に出演者としても肩
を並べていこうということになり、現在に至っています。
 今回も、様々な色の作品をお聞きいただこうと、腕に寄りをかけて準備していま
す。
 私は、今回は司会者としての参加ですが、楽しくご案内できるように、明るい司
会者を目指したいと思っています。
 宜しければ、下記HPをご覧ください。詳しい情報と、各内部カンパニーの個性
的なコメントに出会えるはずです。
http://www.koubako.jp/

 そして、私は、12月15日~17日に行なわれる、Unit Wolf‐chief Fe
sta第二回公演『おとなのおしごと~TEAM COMICAL DRAGON~』という一般の劇団
の芝居に、初参加することになりました。私以外は全て晴眼者。かなり不安ではあ
りますが、私の役は中途失明の年配の女性。なんとか無理無く、自然に溶け込める
のではないかと思っています。これまで培ってきた話芸を、存分に生かして、良い
舞台にしたいと思っています。
 こちらの公演の情報は、下記HPをご覧ください。
http://www.bakkaribakkari.com/

 やはり、資格障害者にとっての演技ポイントは、話芸です。むりやり晴眼者の役
で動き回ろうとして話芸がおろそかになるよりは、動く芝居であれば、自分の動き
そのままに動ける役でこそ、他のメンバーと肩を並べて演技できるのではないかと
思っているのです。
 お時間のある方、ぜひ、両ステージとも、ご来場くださいませ。

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(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

by amedia  at 11:38