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春うらら
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障害者の雇用率改善中

5月18日に行なわれた 全国重度障害者雇用事業所協会(全重協)の総会に参加したおり、障害者雇用が伸びている現状を聞きました。

厚生労働省では、毎年6月1日現在の障害者雇用の状況を、12月頃に発表しています。

昨年12月に発表された2005年6月1日現在の雇用状況によると、全体の障害者雇用率は1.49パーセントで、前年に比べて0.03ポイントアップだそうです。

さらに、その1年前の2003年6月の時点では、1.48パーセントでしたから、いったん下がってまた戻った形です。

また、民間企業に雇用されている障害者数は、前年に比べて11,000人ほど増え、率では4.3パーセントの伸びになっています。

特徴的なのは、身体障害者の就職は横這いなのに対して、知的障害者の就職数が増え、昨年始めて1万人を突破しました。

一方、企業側にフォーカスを当てると、従業員数が100~299人までの企業の障害者雇用が伸び悩んでいるとのことで、厚生労働省としては、今後は、このレベルの会社へのアプローチを強めるとのことです。

具体的には、これまでは法定雇用者数が5名以上の企業、従業員数300名以上の企業の中で、特に障害者雇用が進んでいないところに対して指導を行なってきましたが、今後は、法定雇用数が3名とか4名の企業に対しても行政指導を行なうそうです。

このように、中小企業に対する行政側からのアプローチが今後活発になってきます。

社団法人全国重度障害者雇用事業所協会

(「週刊福祉情報」ライター・マジオ)

2006年5月25日号「福祉コラム」に掲載

by amedia  at 10:10