Thu
Dec 28
2006
障害者権利条約国連で採択
本誌12月7日号で書かせていただいた障害者権利条約が、12月13日、ニューヨークで行なわれた第56回国連総会で採択されました。
このニュースは、一般のメディアではあまり大きく報道されませんでしたが、障害者の人権について世界中の国々が認識を統一したという点で、私たち障害者自身、そして福祉関係者にとって大変大きな意味を持つ出来事です。
12月7日号でも書きましたが、この条約は、障害者一人一人の命や人生を平等な重みで扱うという点で、1948年の世界人権宣言に匹敵するものだと私は位置付けます。
障害者権利条約に対する各団体の評価などは、以下のページで紹介されています。
また、日本政府がまとめた条約採択の経緯は、外務省の以下のページで見ることができます。
さて、これからは、この条約を各国が批准していく段階に入ります。
批准は、国によって手続きが異なるかも知れませんが、一般的には国会で審議し、批准するかどうかを決めます。
日本政府が速やかに批准するとともに、京都議定書のように、「米国が批准しない」などというとんでもないことが起きぬよう、心を込めて来る新年への祈りと致します。
2006年12月28日
by amedia at 10:11