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春うらら
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障害者権利条約国連で採択

本誌12月7日号で書かせていただいた障害者権利条約が、12月13日、ニューヨークで行なわれた第56回国連総会で採択されました。

このニュースは、一般のメディアではあまり大きく報道されませんでしたが、障害者の人権について世界中の国々が認識を統一したという点で、私たち障害者自身、そして福祉関係者にとって大変大きな意味を持つ出来事です。

12月7日号でも書きましたが、この条約は、障害者一人一人の命や人生を平等な重みで扱うという点で、1948年の世界人権宣言に匹敵するものだと私は位置付けます。

障害者権利条約に対する各団体の評価などは、以下のページで紹介されています。

「国連障害者の権利条約」作業部会

また、日本政府がまとめた条約採択の経緯は、外務省の以下のページで見ることができます。

障害者権利条約-福祉を語る!福祉情報ライターからの伝言


さて、これからは、この条約を各国が批准していく段階に入ります。

批准は、国によって手続きが異なるかも知れませんが、一般的には国会で審議し、批准するかどうかを決めます。

日本政府が速やかに批准するとともに、京都議定書のように、「米国が批准しない」などというとんでもないことが起きぬよう、心を込めて来る新年への祈りと致します。

(「週刊福祉情報」ライター・マジオ)

2006年12月28日

by amedia  at 10:11  | Permalink

ネット福祉作業所

インターネットを利用したビジネスには、障害者にも無限の可能性があると感じています。

自宅にいながら、誰の監視も受けることなく、自分のペースで作業を進めていくことができるからです。

ただ、作業はできても、それが収益に繋がらなければ経済的自立につながりません。

そこで、収益を得ながら障害者が経済的自立に向けてステップアッフしていくことを目指して、「ネット福祉作業所」という組織を立ち上げました。

ここは、「作業所」という名前からも判るように、障害者が経済的独立に向けて成長するための踏み台組織です。

障害者スタッフの一人一人には、やがて起業するかまたは就職することを目指してもらいます。

とはいうものの、本当に十度の方の中には、どうしても一般企業に就職できるだけの作業をこなすレベルに達しない方もいるでしょう。

そこで、このネット福祉作業所では、保護者の皆さんの労力もプラスして頂いて、将来の収入を安定確保できるような仕組みも考えています。

逆に、スキルがどんどん伸びて、自分で事業を立ち上げたいという段階に達した方には、18年間の経営経験のある私が中心となって経営者としての心構えやノウハウを伝授して大きく成功してもらいたいと考えています。

インターネットがこれだけ普及した今では、経営者としての心構えさえしっかりしていれば、2・3年もあれば今のアメディアのスケールを追い越す事業を営むことができるでしょう。

そのネット福祉作業所の立ち上げ説明会を、12月23日の土曜日、18時30分から中野サンプラザ8階の研修室で行ないます。

実は、アメディアフェアの終わった後、その場所を使います。

関心のある方は、是非いらしてください。

アメディアフェアへの参加からそのまま残って頂く方ももちろん大歓迎です。

(株式会社アメディア 代表取締役 望月優

by amedia  at 16:16  | Permalink

自閉症のブッカー

12月7日に明治学院大学で行なわれた障害者雇用セミナーに行ってきました。
このセミナーは、図書館における障害者雇用をテーマにし、長野県の上田市立図書館と、明治学院大学の図書館での事例の報告がありました。
会全体としては、明治学院大学が特に脚光を浴びていました。
障害者雇用の経緯が戦略的だったからです。
一方、私はというと、上田図書館のブッカーさんから思いが離れませんでした。
ブッカーというのは、本にビニールカバーをかける人です。
図書館では、購入した図書を多くの人達に貸し出すので、長持ちするように、ビニールカバーをかけるそうです。
そして、この作業、案外難しい!下手をするとしわが寄ってしまったりするそうです。
そして、この作業を、上田市立図書館では、一人の若い自閉症の女性が一手に引き受けてやっているそうです。
もともと、養護学校の実習で図書館体験があり、そのときにこのブッキング作業がやけに上手にできる生徒さんがいるなということになったそうです。
そして、もろもろの経緯があって図書館で雇用、今は年間9000冊新規に入ってくる図書のほとんど全てに彼女がビニールカバーをかけていると聞きました。
何か独り言をぶつぶつぼやきながらいつも作業しているとのこと、多分楽しい鼻歌なのかなと思います。

(「週刊福祉情報」ライター・マジオ)

2006年12月8日

第17回アメディアフェア

by amedia  at 16:26  | Permalink

障害者権利条約

まもなく、障害者権利条約が国連で採択されようとしています。

このことはマスコミではあまり報道されていませんが、障害者が世界中で一般市民として認められる大変大きな国際合意です。

1948年12月10日、この日は何の日かご存知ですか?

世界人権宣言!そうです。世界人権宣言が国連で採択された日です。

世界人権宣言では、「人類社会のすべての構成員の固有の尊厳を守り、平等を実現する」ことを目的としていますから、当然、この段階から、障害者も含まれていたわけです。

しかし、1948年当時の世界人権宣言は、主に、帝国主義列強から発展途上国の人民の権利を守ることに思いの主眼が置かれていました。

これに対して、障害者権利条約は、それぞれの国の中で生活している、もっとも弱い立場に位置する障害者個々人の権利を守り、個人の尊厳を保護していこうという方針を、国際的に条約として確認するものです。

ついに、障害者個々人が、世界中のどこにくらしていても、一人の人間として尊重される社会になることを、世界中の国々が同意する歴史的段階となるのです。

この障害者権利条約は、2001年12月の第56回国連総会において、メキシコ大統領から提案されて議論がスタートしました。

それから5年、そして、世界人権宣言から58年。いよいよ障害者の人権が世界で合意されるのです。

条約が採択されるのは、おそらく来週でしょう。

皆さん、是非注目していてくださいね。

(「週刊福祉情報」ライター・マジオ)

2006年12月8日

第17回アメディアフェア

by amedia  at 13:57  | Permalink

第5回障害者技能競技大会東京大会の開催

第5回障害者技能競技大会東京大会アビリンピック

職種:ワープロ(身体・精神)、表計算(身体・精神)、パソコン操作(視覚)、ワープロ(知的)、喫茶サービス(知的)、オフィスアシスタント(知的)

申し込み先
社団法人東京都障害者雇用促進協会 業務部事務課
電話 3296-7224
FAX 3296-7230

開催日

平成19年2月24日(土) 9:30~15:30

会場

東京障害者職業能力開発校
小平市小川西町2-34-1

主催 東京都障害者雇用促進協会

共催 東京都

後援 東京労働局・都内ハローワーク 東京障害者職業センター
雇用・能力開発機構東京センター 社団法人日本盲人職能開発センター
東京経営者協会

by amedia  at 10:14  | Permalink

障害者スポーツ

 わたしは、小学校3年から水泳をしております。当時は、水に顔をつけるのが、嫌で嫌でしかたありませんでした。「なぜ水泳をするの?」と母に食ってかかった事もありました。今では、日本選手権に出ています。
 ところで、「障害者スポーツ」と「福祉」とは、別物だと思います。
例えば、健常者がオリンピックに出て、メダルを獲得すると、懸賞金がいただけるのに、

パラリンピックに出てメダルを獲得しても、懸賞金がいただけないのです。
これは、差別的問題ではないかと思います。
わたしら障害者は、周りの援助を受けながら、練習に精を出しているのです。
もっと国のお役人さんたちの理解がほしいです。
こう言う事は、障害当事者からの声がないので、上には伝わらないのです。
もっと障害当事者、または関係者からの声がほしいです。
そうすれば、一般のスポーツ施設を使いやすくなり、
さらには障害者にたいする誤った理解もなくなるのでは、と考えます。

齋藤勝利

by amedia  at 10:10  | Permalink