以前にもお話したかと思いますが、
私は、バリアフリー映画鑑賞推進団体「CityLights」の
副代表などということもやってます。
最近は、松竹映画、山田洋次監督、藤沢周平原作、
キムタク主演の時代劇「武士の一分」に、聴覚障害者のための日本語字幕と共に、
視覚障害者向けに画面解説の音声ガイドがついて、
映画公開中にバリアフリー上映会が、なんと、全国5都市で開催されたりと、
映画会社サイドにも、バリアフリー上映という物が浸透してきつつあります。
やっと認知度の高まってきたバリアフリー上映ですが、
毎年3月に行なわれる「調布映画祭」では、2001年から、
会期中に上映される作品の中の3、4作品に、
音声ガイドが付けられるようになっています。
この音声ガイドを作るのも、「CityLights」の活動の一つです。
そして、今年もその調布映画祭が間近となりました!
ということで、その関連情報をお伝えします。
鑑賞申し込みの期限が、今月いっぱいですので、お忘れ無く!
そして、調布駅南口からの誘導送迎もお引き受けしてますので、
視覚障害者お一人でも、お気軽にお申し込みください。お待ちしています!
調布映画祭2007
会場:調布市文化会館たづくり・調布市グリーンホール
(京王線調布駅南口下車 徒歩3分以内)
日程:3月9日(金)・10日(土)・11日(日)
料金:無料
主催:調布市 (財)調布市文化・コミュニティ振興財団
運営:調布映画祭2007実行委員会
音声ガイド協力: シティ・ライツ
◆プログラム━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
A:『東京物語』
日時:3月9日(金)14時30分~16時46分
会場:調布市文化会館たづくり 2階 くすのきホール(500名)
『東京物語』 1953年/日本映画/モノクロ/136分
監督・脚本 小津安二郎/主演 笠智衆
(あらすじ)故郷の尾道から20年ぶりに東京へ出てきた老夫婦。
成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。
唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった…。
巨匠・小津安二郎監督が、戦後変わりつつある家族の関係をテーマに、
人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ。
家でひとり侘しくたたずむ笠智衆を捉えたショットは、映画史上に残る、
名ラスト・シーンのひとつ。日本映画を代表する傑作映画です。
B:『フランダースの犬 劇場版』
日時:3月10日(土)11時30分~13時14分
会場:調布市グリーン大ホール (800名)
『フランダースの犬 劇場版』 1997年/アニメ映画/カラー/105分
原作:ウィーダ 監督:黒田昌郎 声の出演:ネロ 津村まこと、アロア 丹下 桜 他
(あらすじ)ベルギーの小さな村に住む少年ネロは、祖父や老犬パトラッシュと共に
暮らしていた。しかし、祖父の死後、村の風車小屋の放火犯と濡れ衣を着せられた
ことで、彼の居場所は村から失われてしまう。
夢をかけた絵画コンクールにも落選。雪の降る中、住む場所も希望も失ったネロは、
アントワープの大聖堂へと向かう。涙なしには見られない感動の名作アニメ。
C:『ホテル・ルワンダ』
日時:3月11日(日) 11時00分~13時02分
会場:調布市文化会館たづくり 2階くすのきホール(500名)
『ホテル・ルワンダ』 2004年/イギリス・イタリア・南アフリカ合作/カラー/122分
監督・脚本:テリー・ジョージ 出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、
ニック・ノルティ、ジャン・レノ 他。
(あらすじ)アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、
実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。
『父の祈りを』など脚本家として活躍するテリー・ジョージが脚本、監督、製作
を手がけ、1200人もの命を守り抜く男の勇姿をヒロイックに描き出す。
日本公開は危ぶまれていたが、若者によるインターネットでの署名運動が功を奏し、
公開が実現。アカデミー賞をはじめ、各種映画賞にノミネートされた話題作。
■お申し込み■
Eメールまたは電話でお願いします。
[※お申し込み〆きりは、2月末日まで ]
宛先:eigasai@citylights01.org
件名に、鑑賞希望作品のアルファベットを明記してください。
例)「調布映画祭 ABC」
A)9日:東京物語 B)10日:フランダースの犬 C)11日:ホテル・ルワンダ
本文に、以下のことを明記してください。
1.氏名
2.人数(障害者と晴眼者の内訳)
3.連絡先(誘導希望の方は、当日連絡のとれる携帯番号)
4.誘導の要・不要
5.ラジオ貸出の希望
電話:シティ・ライツ事務局 03-3917-1995(代表 平塚)
※ FMラジオで場面説明・字幕朗読の音声ガイドをお聞きいただけます。
イヤフォン付FMラジオご持参下さい。
※当日は各回入れ替え制で、開場は30分前です。お早めにおいで下さい。
[会場地図]
http://www.chofu-culture-community.org/institu_g/12index.htm
調布市文化会館たづくり 042-441-6111
調布市グリーンホール 0424-81-7611
■映画祭全般に関するお問い合わせ
調布市文化・コミュニティ振興財団 映画祭担当(阿部・藤堂)
0424-41-6171
※音声ガイド付き上映作品以外にも、多数の映画が上映されています。
調布映画祭2007ホームページ
http://www.chofu-culture-community.org/movie/05_24main_festa.htm
以上、少し長くなりましたが、調布映画祭の情報でした。
なお、「CityLights」のurlは、以下の通りです。
http://www.citylights01.org
ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン
(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)