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春うらら
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おせっかいオバさんに拍手!

 突然ですが、「公共物破損」ならぬ、「公共物盗難」のお話です。しかも、小さい
物ではないのです。なんと、バス停のベンチを持ち去る輩がいるらしいのです!
 驚いた話でしたが、本当の話です。私もときどき座っていた3・4人掛の長椅子で
す。それが無くなっていて、その代わりに、パイプ椅子のような物が置かれ、張り紙
が付いていました。以下、その張り紙の全文です。

『お椅子ドロボー様へ
一寸待って下さい!!少しでも人を思いやる
心があるのなら今、あなた様がしようとしている事は
止めて欲しいのです。ここにおかれている椅子は、
長い時間バスを待つ方のための指定席です。
人は皆、年をとります。腰も曲がり、背中も丸くなり、
足も不自由になります。これが人の道です。
自分自身は無関係!!なんて考えないで下さい。
その他にも、身重の方や小っちゃい子供
その方々のために、ほっ!!とした心地良い場所が
あるのに、それを こわすことも うばうことも 
ないのでは…と思います。
やさしくしましょうよ…いずれ自分も辿り着く
場所なのですから…気持良い事をしましょうよ。
いづれ自分にも全て 良いこと 悪いこと
かえってくるのですから…
おねがいします。そっとこの場所においてあげて
下さい…    (おせっかい オバさんより)』

 以上、元の文章をケータイのカメラで撮ってきた友人に読んでもらいながら書き写
してみました。
 もしかすると椅子ドロボーではなくて、関係者による撤去だったかもしれません。
それでも、このオバさんは、そこにベンチが置かれていることはとても大事なことだ
と言いたかったのでしょう。これこそが、最も根本的な福祉意識と言えるのではない
でしょうか。名文ではないのだけれど、優しさが心に沁みるとても素敵な文章だった
ので、思わず今回のコラムで取り上げてしまいました。
 もしかするとこの張り紙付きの椅子は、このオバさんが置いてくださった物かもし
れません。自らを「おせっかいオバさん」と謙虚に書かれているこの女性に想いをは
せ、心が温まると同時に、元のベンチが返ってくることを、オバさんと共に願ってし
まった私でした。

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(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

視覚障害者を技術で支援する音声読み上げと読書機のアメディア

by amedia  at 14:01  | Permalink

授産所ウイズ

人は夢を持ち、希望を持って生きることが大事です。
そして 夢を追い続けることで向上心が芽生え、次の希望が生まれ、輝いた人生になるはずです。
しかし「障害」を持っているために夢への挑戦さえも閉ざされたり、周囲の人達からの否定的な決め付けにより本人も挑戦をあきらめてしまう。
また子どもの頃から社会や人との接触が少ないために、そして家族から譲られすぎたために「自分のやりたいこと…ニーズ」に気付かない、気付いても表現が難しい人達もいるのです。
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上は、浜松で視覚障害者、知的障害者、精神障害者を見事に連係させて働く場を築いている授産所ウイズを運営する斯波千秋さんの言葉だ。
そして、斯波さんは次のように続ける。

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そしてそのニーズが実現できるような支援ができるといいのですが、決して押し付けではなく、第二ウイズがそのような施設になるのが今の夢です。
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今、授産所ウイズは第2のウイズを設立すべく、資金集めをしている。
このような、障害者の可能性を引き出せる施設経営者にもっと多くの障害者の面倒を見てもらいたい。
(西田修平)

ウイズ連絡先
〒431-3124 静岡県浜松市半田町104-3
電話 053-435-5225

浜松信用金庫有玉支店 普通124751
ウイズを支える会

郵便振替 00820-5-71197

by amedia  at 10:07  | Permalink

駅の複雑化に思う

最近大きな駅が、変わりつつある。
エレベーターや、エスカレーターの設置に伴い、
それまでシンプルだった駅の形が、複雑になっている。
便利になることはよいことだと思うが、その反面私たち視覚障害者にとっては、
不便になっていくのです。 シンプルであった状態で、
エレベーターなどが設置されるのが望ましいと考えます。
大きな駅で、乗り換えの番腺を探すことは、しょうじき不可能に近いものを感じます。
でも之は、何も視覚障害者だけの問題ではないのです。
健常者も同じように考えているという話はよく聞きます。
「大きな駅で乗り換え番線を探すのは私たち、
健常者もたいへんなんです」という話を聴いたことがあります。
各鉄道事業者の皆さんもっと利用者のことを考えていただきたいと思います。

ヤノ、ケン様より

ゲーム感覚で自然に点字が身につく点字学習ソフト・ろくてん満天

by amedia  at 12:17  | Permalink

ガイドヘルプ研修

福祉コラムで美月めぐみさんがお書きになっていることについて一言。
私は日頃、知的障害者のサポートで外出支援をしているヘルパーです。
障害者の方には視覚障害だけでなく知的障害・精神障害や車椅子を必要とする身体障害の方がいらっしゃることはご存知ですね。
視覚障害の方の誘導にはほぼ身体介護は必要ないのですが、重度の知的障害や身体障害の方には身体介護の技術が必要となります。そのためホームヘルパー2級の資格が必要なのであって、決して商売のために受講を義務付けている訳ではないことをご理解ください。社会福祉協議会の人なら当然それを
知っているはずなのですがね。ちなみに私は視覚障害の方の誘導を仕事でなくボランティアとして時々やっています。身体介護とは入浴・排泄・食事での介助をいいます。

キムタク様より

気軽に一声かけましょう:目が不自由な方への声かけガイド

by amedia  at 11:55  | Permalink

ヘルパー養成講座

 最近の話ですが、ある友人から「ガイドヘルパーをやってみたいんだけど」と
相談を受けました。友人は、よく私と出かけたりするので、実践経験はたっぷりあり、
技術もそれなりに高いと思われたので、私も賛成しました。
 そこで、どんな風にしたらガイドヘルパーになれるのか、調べてみました。
 まずは、地元の障害福祉課に問い合わせました。
すると、「それぞれの業者さんに聞いてみてください。」とのことで、
ガイドヘルパーを専門に派遣している社協事務所の連絡先を教えていただきました。
 社協は、とても親切に対応してくれて、ガイドヘルパーの資格を取れる専門学校を
いくつか紹介してくれました。
 そこに片っ端から連絡を取り、条件などを確認してびっくりしました!
ガイドヘルパーの講習会は受講料約3万円なのですが、
ほとんどの学校ではホームヘルパー2級を取得しないとガイドヘルパーの講習自体を
受けることすらできないようになっているのです。
このホームヘルパーの資格を取るには、平均7万円程の受講料がかかるのです。
 ところが、友人が希望しているのはガイドヘルパーのみなのです。
いろいろ理由はあるのですが、最大の理由としては、友人はアトピーがひどくて、
掃除や洗濯の洗剤、調理の際の油などを、
通常の生活範囲以上には扱うことができないのです。
 この事情を話してなんとかならないかと聞くと「ペーパードライバーのように、
実際にお仕事としてホームヘルパーをやらなくても、
資格を持ってらっしゃるだけで良いんです。」との答え。
本来の目的であるガイドヘルパーの講習会の受講料は3万円で済むのに、
仕事としてやる予定もないホームヘルパーの資格を
倍以上の7万円支払って取らなくてはならないというのは、
間尺に合わないと、私は腹立たしく感じました。
 再度社協に電話して話してみると、「やはり、講座を開く学校の方も、
商売ということなのかもしれませんね。」と溜息混じりに話しておられました。
 でも、「少し遠くてもよければ」ということで、
初心者(?)から受講できるガイドヘルパー専門の講座をやっているところを紹介してもらえました。
それは、東京ヘレンケラー協会が行なっている講習会です。
 さっそく連絡を取ってみると、受講料はジャスト3万円、
これからだと9月・10月・3月に四日間で取得できる講座を開く、とのことでした。
『捨てる神あれば拾う神あり』ということで、無事友人の行き先が決まりました。

 話は変わりますが、制度が支援費制度に変わり、今に近い形態になったばかりのころ、
知り合いのお母さんたちのおしゃべりの輪に加わったことがあるのですが、
その中にホームヘルパーをやっているという方がいらして、
視覚障害の私がいるにも関わらずこんなことを話していました。
 「やっぱり、ガイドヘルパーの資格も取ろうかなと思って。その方が評価が高くな
って、見入りもいいらしいのよ。楽そうだしね。」
 思わず絶句した私でした。

 きちんとした制度として確立されていくことは必ずしも悪いことだとは思わないのですが、
障害当事者としては、「福祉」が「商売」になっている状況が、
なんとも殺伐とした物に感じられて、寂しい気持ちになってしまいます。
 ホームヘルパー、ガイドヘルパー、それぞれに関しても向き・不向きという物もあるし、
ヘルパーそのものに携わる心根という物もあると思います。
優しい気持ちを持った人たちが、学校経営、派遣業者、ヘルパーさんに
なっていってくれることを願わずにはいられない今日この頃なのです。

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(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

スポーツ選手も愛用する健康グッズ~キネシオテープの使い方

by amedia  at 11:49  | Permalink

視覚障害者と自筆

先日、川田隆一さんの「いかりの河田さん」という本をデージーで聞いたのですが、数年前著者の河田さん(全盲)がNHKの中途入社の説明会に行ったとき、履歴者は自筆に限るということが書かれた案内をもらったそうです。福祉番組を作っている放送局でもこんな対応だから、他の企業もしれたものだと思いました。実際に、視覚障害者が就職するときに、ハンデになるのが読み書きです。ぜひこのことを調査してもらいたいです。

なお様より

読み上げ直後に編集・校正できる印刷資料音訳ソフト・ヨメール

by amedia  at 11:08  | Permalink

見えないリアルな体験

私の知り合いが(晴眼者)先日停電に見舞われてパニックになったという話で
す。
文字を見えない、書けない体験とはちょっとちがいますが、後日談ではおもし
ろいコメントが聞けました。
この話の主人公は晴眼者ですが、点字の速読もできる点字のスペシャリスト
といえ
る人です。そんな彼女ですが、旦那さんが出張で一人の夜に見舞われた不幸で
す。
梅雨の時期ですからクーラーも全開、洗濯物も乾かないので乾燥機、お風呂の
乾燥機
も使い、さらにドライヤーをターボで利用していたそうです。
すると突然電気が消えたそうです。
そうです。電力の使いすぎでブレーカーが落ちたんです!
そのおり、彼女のとった行動は「懐中電灯をてにする」事だそうです。
手探り、足探り?で玄関脇までなんとかたどり着いた者の、肝心の懐中電灯が
使えな
い!電池が無いわけではないのですが、防災用の懐中電灯なので様々な機能が
搭載さ
れていて肝心のライトがつかないそうです。
さんざんいじり回したあと「朝までまとうか?」と本気で考えたようですが、
冷蔵庫
の中身が心配です。頭をひねりひねり何とか方法はないものか?と考えあぐね
たすえ
、台所まで移動してガスレンジの炎でライトのスイッチを見極めたそうです。
スイッチの位置が解れば後は簡単です。
闇の世界から程なく彼女は解放されたようです。
あとでこの内容を話してくれた時に「自分は視覚障害者と随分接していて解っ
ている
(気持ちなど)つもりだったけど、結局全然解ってはいなかったみたい」でし
た。

アイマスク体験はよく一時的なものだから決して視覚障害者の事を理解できな
いとい
いますが、それを身を以て体験した不幸な女性の話でした。

(ロジャーラビット)

日本初の実用的視覚障害者向け印刷物読み上げソフト「ヨメール」

by amedia  at 11:45  | Permalink

自書できないというだけで(後編)

 先週のお話の続きです。

 カード会社系でもこれなのですから、10年くらい前に聞いた友人Kさんの、
大手金融会社「武富士」で受けた対応がひどかったという話も納得できようというものです。
 書類の代筆に関しては前号のOMCとほとんど同じ。
たちが悪いのは、「視覚障害者は受けていただけないということですね?」の問いに対する答えです。
「いいえ、そうは申しておりません。全部自筆で書いていただけさえすれば、
目がご不自由でも審査に入れます。」話を間接的に聞いた私の方が、
その想像力のかけらもないような答えに驚き呆れてしまったものです。
 しかも、帰り際、誘導を依頼したKさんに、「声だけで誘導します。こちらの職員に
振れていただく形で誘導しまして、万が一お怪我などされますと、
責任問題になりますから私の声のする方についてきていただくだけにしてください。」と言って、
中途半端な誘導をされたというのです。

 今回のOMCの一件でそのことを思い出した私は、「武富士」に連絡を取り、
広報部の方と話をしてみました。

 最初に電話に出られた方に、「自書できないと利用できないんですか」と聞いてみると、
やはり「法律で決まっていますので」との答え。
「知人の話では、そのような法律はないようだとのことですが、
どんな法律なんですか?」という質問に対しては、「よくわからない」との答えでした。
 それで、このKさんの話をして、「もう10年以上前の話のようなので、
この10年で変わっているかもしれないと思いまして。
もし、そんな理不尽な状況のままだという誤解が視覚障害者の間で
風評として流れていたのではそちらさまにも申し訳ないと思いますので、
この際、正しい見解を伺い、福祉コラムで知らせたいのですが」と話を持っていきました。
 広報部のBさんは、その状況を全て聞いてから、少しショックを受けられたようで、
その事柄自体の理不尽さを個人的には感じてくださったようでした。
 しかし、後日かかってきた電話の答えは、「大変申し訳ありませんが、今も同じ状況です。
私どもの方では、同じ対応しかできないということになりました。ご理解ください。」とのことでした。
 誘導の件も含めてそうなのかとも聞きたかったのですが、
よく考えてみれば、利用できない以上、誘導のことなど考えられもしないはずだし、
“ご理解”も“お許し”もできない心境になったので、「わざわざ調査報告いただきまして、
ありがとうございました」と言って電話を切りました。

 いずれにせよ、貧に窮している私にとっては、
“ご利用は計画的に”できそうもないお話しなので無縁なのですが、
視覚障害者の所得も千差万別、利用したいケースもあるかもしれませんので調査してみたわけです。

 クレジットカードに関して言えば、今はサインレスのところも多いし、
私などはイニシャルサインを使ったりしています。
そしてまた、ICカードを利用してのクレジットカードも増えつつあるので、
サインの心配は減っていく傾向にあるらしいのですが、
書類を自書しなければならないということに固執している会社はなんとか改善していっていただきたいものです。

 世の中、「見えて当たり前」と思っている視覚健常者たちがマジョリティの立場で暮らしています。
その人々のおかげでいろいろ助かっていることもあるのですが、
多くの人々は視覚障害者=マイノリティな立場の我々には接することなく暮らしているのが普通です。
 よく「アイマスク体験」などで見えない状態で「歩く」体験などをする企画などはあるのですが、
文字の読み書きなどの、「情報障害」としての体験も、
2・3日くらいずつ体験してもらいたいと思ってしまった美月でした。

ながら仕事でもホームページが楽しめる音声ブラウザ・ボイスサーフィン

(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

目が不自由な方々への便利情報満載~視覚障害者お役立ちリンク集

by amedia  at 15:13  | Permalink

クレジットカードのサインについてのわたしの経験

わたしは、クレジットカードを持っています。過去に「直筆でサインしないといけない部分がある」と言う事をきいていたので、どうなるかわからなくて、それでもだめもとだと思って、横浜銀行バンクカードを11年前に作りました。その時お袋が代筆してくれたんですが、直筆のサインについてはなにも言われませんでした。ただし、買い物の時は、どうしても直筆サインでないとだめらしいので、それは、カタカナでやればいいやと思って、いざ買い物で「署名をお願いします」と言われて、カタカナでやったら、なにも言われませんでした。ただ、サインをする場所がわからないので、係りの人がサインするラインのスタートと最後に指をあててくれたので、助かりました。
 さて、他にわたしはセゾンのビザとマスターカードを持っております。これらを使う事もよくあるのですが、サインはすべてカタカナでやってます。
 これは最初に言うべきだったかも知れませんが、日本で言うサインは、署名、外国では、それ以外の自分の暗号です。なので、パスポートについても同じ事が言えると思います。

齋藤勝利様より

ワードやPDFも即点字に、自動変換機能付き点字編集のEXTRA

by amedia  at 11:33  | Permalink

自書できないというだけで(前編)

 金融会社もカード会社も、貧に窮している私には縁のないお話なのですが、
友人が経験した話を聞いて、軽く取材してみました。

 クレジットカード会社のOMCを利用しようとした友人Mさん(中途失明・全盲)は、
神戸三宮のダイエーの同社カウンターにガイドヘルパーさんを伴って出向いたそうです。
そこで、申し込み書類に必要事項を書き込もうということで、
ヘルパーさんに代筆してもらって書き始めると、
担当職員の女性が「あ、それはご本人に記入していただかなくてはなりません。」と
制してきたというのです。
 「署名だけなら自分でできますから」と説明したそうですが、
「こういった書類は、自筆で書いていただくように、法律で決められておりますので」との答え。
Mさんは驚いて、「それは無理です。それじゃぁ、視覚障害者はカードを作れないと
いうことですか?」と反問しました。
彼女の答えは、「そういうことになりますね。」だったそうです。
Mさんは、釈然としないまま、すごすごと引き返されたそうです。

 この話を聞いた知人Nさんと私は、他のカード会社では署名さえ代理署名が
認められているところもある昨今、なんとかならないものかと思い、
本社のお客様相談室に問い合わせてみました。
 Nさんが電話したときの感触は悪くなさそうだったので、私から連絡して、
友人Mさん当人から聞いた詳しい話をし、実態を調査していただきました。
 1週間ほど経った頃、担当Oさんから報告の電話がありました。それによると、
「ご指摘の件ですが、M様が代筆で記入され始めましたので、
担当の者が“丁重に”ご説明したそうです。」というのです。
 結局“丁重に”対応したのだということを強調されただけで、
事実関係は私が伝えたことと何等変わりはなかったのです。
「それでは、結局のところ、自書できないとカードが作れないということに
変わりはないのですね?」と、がっかりしながら確認すると、
「申し訳ございません。やはり、まだサインレス対応でないお店も多いものですから、
署名ができないと。」とのこと。
「ですからMさんは署名ならできるとおっしゃってるのですよ。」とさらに踏み込むと、
「申し訳ございません。現状では当社の対応としてはお断りするしかないのです。」という答え。
私は、一所懸命気を沈めつつ「代筆を認めているカード会社も多いようですが、
そういう会社と御社の違いというのは、どういうところにあるんでしょうね。
なんとかならないものですか?」と聞いてみました。
「はぁ、他社様のことは存じませんのでなんとも言えませんが、当社ではこれが現状ですので、
ご理解ください。」という最終的な答えに、私はそれ以上追及する気力を失い、
「今後の改善をご検討ください。」と言って。電話を切りました。

 ちなみに、友人Mさんは、ネットで書類をダウンロードして、手続きを続けたよう
ですが、その後のことはまだ聞いていません。

(次号に続く)

(「週刊福祉情報」コラムニスト・美月めぐみ)

視覚障害者を技術で支援する音声読み上げと読書機のアメディア

by amedia  at 16:03  | Permalink

日常生活用具と私

私は視覚障害者の1級ですが、日常生活用具を受ける時に、

福祉事務所に行ってみたら、家族全員の所得証明書がいります、

と言われたので私は、障害者本人だけでいいとその時は思いました。

その理由は、各障害者団体が本人のみの所得と言っているので、

いいかげん本人だけにしたらと思いました。

後、日常生活用具は障害者本人しか使わないので、

家族全員の所得はおかしいと思いました。

いくら国にお金がないと言ってもその考えは間違っています。

ただちに本人のみでやるべきだと思いました。

さて私の場合、2年前に埼玉県所沢市並木にあります、

国立身体障害者リハビリテーションセンターに入所していますが、

施設に入る前に、アメディアさんの方で、プレックストークPTR-1を、

日常生活用具で申請しました。

そしたら福祉事務所から、\17,500負担してくださいと、

あったのでびっくりしてしまいました。

なぜこんなことがあるのか不思議です。

他の視覚障害者の人に聞いたら、ほとんどの人が無料でした。

また他の業者で音声パソコンソフトを頼んだら、

こちらはラッキーなことに\100,000全額出ました。

さて活用の方ですが、プレックストークの方は、読書、

鍼・灸の学習の授業の録音で大活躍をしています。

ほとんどの利用者がプレックストークで授業を録音しています。

一昔に比べて便利になりました。

今ではPCカード・外部マイクを使って録音しています。

さて音声パソコンソフトについては、

インターネットを初め、メールのやり取りをすることによって、

コミュニケーションの幅が広がりました。

またワード・エクセルを使うことによって、

パソコンの基礎もなんとかできるようになりました。

今ではパソコン・プレックストークの使い方を、

人に教えられるようになりました。

そのおかげで仲間も増えました。

家にいた時より人間関係ができるようになりました。

本当に楽しいです

西本 修

by amedia  at 17:52  | Permalink

人間尊重の経営は働きやすい環境から~心の健康に配慮している企業が生き残る~

日時:7月13日(金)18:30~21:00
主催:東京中小企業家同友会障害者委員会
講師:㈱EAP総研  佐俣友佳子 氏
   http://www.eapjp.com/user/whats_eap/item01.html
会費:2,000円
定員:50名
会場:豊島区生活産業プラザ 7階会議室1・2 
   (東池袋1-20-15)池袋駅より徒歩5分
   http://www.city.toshima.tokyo.jp/sangyo/ids/plaza/ids_plaza.html

私達東京中傷企業家同友会の障害者委員会では、中小企業における障害者雇用を促進する活動の中で、従業員の心の病に悩む会員企業の声を聞くようになりました。
今回は、働きやすい環境を整備するためのポイントについて、メンタルヘルスの専門家から学びます。

【参加特典】
職場メンタルヘルス度チェックシート&アドバイスで自分の会社を診断できます。

【セミナー概要】
1. メンタルヘルスの重要性について
2. EAP(Employee Assistance Program;従業員支援プログラム)とは
3. 管理職から部下への対応
4. セルフケア
5. まとめ・質疑応答

インターネット登録はこちら↓
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=3182

↑中小企業家同友会の会員でなくても参加できますので、是非どうぞ。

安定感のあるデイジー読書機プレクストークPTN1


by amedia  at 10:36  | Permalink

宮城まり子のねむの木学園

宮城まり子のねむの木学園

6月30日の土曜日に静岡県掛川市にあるねむの木学園を東京中小企業家同友会の経営者仲間とともに見学しました。

ねむの木学園は女優の宮城まり子さんが1968年に静岡県の浜岡町に設立した知的障害者の施設です。
1997年に掛川市に移転したので、私が行ったのは掛川の山の中の自然に満ち溢れた、小鳥のさえずりがたくさん聴こえる環境の大変良いところでした。

ねむの木学園は養護学校(今年4月からは法改正で「特別支援学校」と呼ばれる)を併設しており、教育と生活を全面的に面倒見ています。

見学した誰もが感動したのは、障害者達が描いた数々の絵。

実際、つい先日の7月1日まで、東京でねむの木学園の子供達が描いた絵の展覧会が行なわれていました(7月14日から島根県で同様の展示会が始まるそうです)。
この展覧会には150展を出品していたそうですが、それは3万展の中からの選りすぐりとのこと。
なぜ、ねむの木の子供達には人を感動させるような絵が描けるのでしょうか。

ねむの木学園養護学校では、時間割の区切りのチャイムはならさない。

絵を描くことに没頭している子供達を、時間で区議って辞めさせるようなことはしないというのが宮城さんの方針だそうです。
本人が疲れて止めるまで、そのお絵描きの時間は続くのです。

彼ら、一般には能力がないと見られる障害児達が書いた素晴らしい絵を観覧して、人の能力を引き出すような経営者にならなければと腹を決めさせてくれた見学会でした。

(望月優)

タックペーパーにも打てる、高品質印字の各種点字プリンタ

by amedia  at 10:31  | Permalink

触知式腕時計

 それは、触知式の腕時計です。
 中でも、手巻き時計を愛用しております(笑わないでね)。

 購入した目的は、電池交換の必要がないことです。
 私は山間部に住んでおり、家の近くに時計屋などありません。
 腕時計の電池が切れても、家人の車を頼らねばならない環境なのです。
 それに、旅行中でも安心していられます。

 そして購入して使ってみると、何と言うか、ぜんまいを巻くことへの魅力を
知った
のです。
 「電池でかってに時計が動いてくれる」のではなく、「自分で時計を動かし
ている」
というかんじ。
 本当に良い物を手に入れたと実感しております。

ゲーム感覚で自然に点字が身につく点字学習ソフト・ろくてん満天

ミスター・レトロマン

by amedia  at 10:16  | Permalink